本日は搬入の日でした。
木枠の窓の向こうに見える山町茶屋さん2階のスタジオでディスプレイ作業が行われている間、絶好のお散歩日和だったので、山町筋から国宝・#瑞龍寺 までの街歩きを楽しみました。
所用時間はおおよそ徒歩25分。
歩きで25分なんて富山県民には遠すぎる?
いえいえ、歩くからこそいろんな発見があるんです。
童謡「夕日」を作曲された室崎琴月さんはこの辺りのご出身だそうですが、「ぎんぎんぎらぎら・・・」というインパクトのある歌詞でお馴染みのこの歌、一緒に散策していた10代の相棒は知らないそうです。
さらに進むと#赤レンガ造りの建物 などもあり、「良いね、高岡」とテンションも上がります。
途中には用水が流れる昭和っぽい趣の地区もあり、あっという間の25分で目的地に到着。
多分20年以上前に訪れたきりの瑞龍寺。
山門をくぐるとそこだけ下界から切り取られたような、清らかな別世界という感じを受けます。
既成宗教にも新興宗教にもほとんど縁はないのですが、ここはまた訪れたくなるような心落ち着く場所でした。
明治22年創業の高岡市不破福寿堂さんの瑞龍寺オリジナル手作り餡入り。皮は県産米粉・県産きなこ・国産こめ油・ハチミツ・小矢部市「畑醸造」さんのしぼりたて生しょうゆが入っているそう。
道理で皮が香ばしくて美味しかったわけです。餡も優しい甘さでいくつでも食べられそう。型は井波彫刻で彫られたものを元にしているとか。
スゴい。
ぜひ試してみていただきたい美味しさです。不覚にも写真を撮る前に食べてしまいました。
高岡には他にも見どころがそこかしこにありそうです。
相棒も、京都や金沢まで足を延ばさなくても、近くにこんな良い場所があったと大変気に入ったようです。
絨毯・キリム展とセットでぜひ高岡の街を散策してみてください。
古城公園なんかもお散歩するには良い季節です。
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暮らしを彩る遊牧民アートの世界
イランの手織り絨毯・キリム展@千本松賢一写真館
■会期 5月25日(木)~5月29日(月)
《同時開催》
千本松賢一写真館
あなたの魅力を見つける時間(とき)
★メニュー★
・写真撮影会
・写真展示会
・パーソナルカラー診断(25、27日のみ)
・似合うファッションを知る 顔タイプ診断(25、27日のみ)
・お菓子販売 etc.
■会場 千本松賢一写真館 さん
高岡市木舟町38 古民家カフェ「山町茶屋」2階
■ウェブサイト https://ksembommatsu.wixsite.com/photo-studio
■営業時間 10:00-18:00
※FBイベントページにより詳しい情報を掲載しています
https://www.facebook.com/events/962578668231652?ref=newsfeed
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