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異文化と触れ合う時間

昨晩は、

異文化と触れ合う時間

ふるさとイランの記憶を紡ぐ

〔第1回〕じいちゃんの村のノマドライフ(遊牧民の暮らし)

というイベントをアリアナ1FのMango Penguinイベントスペースで開催しました。




今回の企画に合わせて壁に飾ったクルドのキリムと塩袋。

大きなキリムを壁に飾るのが思いのほか素敵だったので、このまま暫く飾ったままにしようと思っています。


この写真はマルフィーの祖母、母、叔母が三人で織り上げた100%ウールの織物です。

布団カバーやこたつ布団のカバー(イランにもこたつがあります)などに使っていたそうです。


母娘・姉妹で一枚の織物を織るという伝統はイランでもだんだん少なくなってきているのかもしれませんが、残していってほしいと思うのは、外野の勝手な願いでしょうか。作り手にはなれなくても、良きものをご紹介したり、使わせていただく側ではありたいなと思っています。

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